年収1000万は経営者になるなら誰しもの夢ですよね!
そんな塾経営じゃ年収1000万とか夢のまた夢だよ…と思っている方もいるのではないでしょうか?
フフフ…甘いよ!甘すぎるよ!
学習塾だと侮るなかれ!塾経営者で年収1000万稼ぐ猛者も実際存在していますから!
ではそんなやり手の塾経営者に未経験からなるにはどうしたら良いのでしょうか?
塾経営者の稼ぐ年収ってどれくらい?
塾経営者未経験の人はやっぱり年収が気になるようです。
年収の目安を知っておくと、塾経営者としてのモチベーションにも繋がりますから、重要な問題です。
では、未経験から始めたすぐの年収と、軌道に乗った平均的な年収、最後に最高クラスの凄腕塾経営者年収についてみていきましょう。
軌道に乗った塾経営者が稼ぐ平均年収は?
まずは生徒数もしっかり確保しだして、軌道に乗ったといえる塾経営者の平均年収から見ていきましょう。
塾経営者の平均的な年収は500万~600万円くらいであるとされています。
これだと普通のサラリーマンの年収と大差ないため、勝ち組だと誇る人もあまり多くないのではないでしょうか?
成功していることには変わりはないんですけどね…。
軌道に乗る前の底辺塾経営者が稼ぐ平均年収は?
次に軌道に乗る前の塾経営者の年収を見ていきましょう。生徒数の確保に手を焼いている時期を指します。
生徒数の少ない学習塾での年収は大体100万~250万、良くて300万とされています。
勝ち組というより、負け組と言われてしまうかもしませんが、ここで諦めてしまうと本当に終わりが待っています。
最初はどこの塾経営も苦労するものですから、軌道に乗せれるよう努力あるのみです!
塾経営者の稼ぐ最高クラスの年収とは…?
最後に敏腕塾経営者の最高クラスの年収を見ていきましょう。
この年収を獲得するには、生徒数も100人単位で獲得しつつも、複数の同時経営も出来るようになる必要があります!
その年収はなんと1000万~2000万ほど…!
桁がおかしいですよね?これぞ人生の勝ち組、このクラスまで行ったらもうやり手経営者として名が刻まれそうです。
年収1000万越えの塾経営者になるには?
では未経験の状態から、年収1000万越えの塾経営者になるにはどうしたら良いのでしょうか?
先ほどついついチラッとふれてしまいましたが、今から具体的に紹介していきます。
保護者と子供、同時に信頼される学習塾を作る
ただ塾経営していたら自然に稼ぐことが出来る!という上手い話なんてある訳がありませんよね。
当然ですが、塾というのは子供の将来に関わってくる機関になってきます。
保護者が「この学習塾にならうちの子供を任せられる。」と思ってくれないと、次第に生徒数も落ちますし、評判も悪くなり新規生徒獲得が厳しくなります。
熱を持った評判の良い講師を如何に生み出すかといった点で、塾経営者としての腕の見せ所になります!
生徒数を100人単位で確保する
学習塾の収益は日々の学習指導分の月謝と、夏期講習などの季節物の講習費が主になってきます。
ですので、生徒数が多ければ多いほど学習塾の収益がグングン上がってきますよね。
ここで注意する点ですが、ただ増やせばいいということではありません。
増やし過ぎると、生徒個人個人への熱量と言うのは必然的に下がっていきますので、保護者や生徒からの評判がグングン下がっていきます。
収益を伸ばそうと生徒を増やそうとしたのに、いつの間にか生徒が減っていたなんて事がないように注意しましょう!
複数の学習塾を同時経営する
同じ場所で生徒を増やすことは、増やし過ぎによるリスクがあるということを話しました。
なので別の学習塾を経営することにより、生徒や講師の数を分散させることで、指導の熱量と収益の確保の両立を目指しましょう。
1つの学習塾を持っているだけだと、獲得できる生徒数には敷地面積的な問題でも、地域の子供の数的問題でも収益を増やすことが次第に難しくなってきます。
しかし、複数の学習塾を同時経営するとなればそれだけの経営技量が必要です。未経験の状態で拡大を試みるのは止めておくのが無難でしょう。
未経験から年収1000万の塾経営者を目指すまとめ
未経験からでも塾経営者としての腕を磨いていけば、いずれ年収1000万円になることも夢じゃありません。
ただし、誰でも最初から稼げる訳でもなければ、誰でもいつかは年収1000万を獲得することが出来るわけでもありません!
それ相応の塾経営者としての技量、学習塾のあり方を理解している人間こそ、最高クラスの年収を手に入れることが出来るというわけです。
焦りすぎると反対に年収100万円コースを走ってしまう可能性もあります。焦らずゆっくりと自分の塾経営者としての技量を磨いていくのが大切ですね。
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